樹木葬のアンカレッジ代表の
「これからのお墓ガイド」

庭園デザイナー 石原和幸さん

チェルシーフラワーショー2019 金賞、おめでとうございます

弊社樹木葬の庭園デザインを一手に引き受けていただいている石原和幸さんが、英国王立園芸協会主催の世界的なガーデニングコンテスト「チェルシーフラワーショー」にて、今年も見事金賞を受賞したとのニュースが飛び込んできました。

石原さんの金賞受賞は、今年で11回目。

石原さんといえば、日本だけでなく、世界でも超一流の庭園デザイナーとしての確固たる地位を築いて久しい方ですが、60歳を超えた今もなお、そこに胡坐をかくことなく、毎年毎年ガチンコ勝負のコンテストにいちデザイナーとして参加し、常に新しい創造を加えながら、最高の結果を出し続ける。そのバイタリティーとクリエイティビティには敬意を通り越して畏怖の念すら覚えます。

受賞の瞬間の本当にうれしそうな姿を見ると、こちらまで嬉しくなります。
本当におめでとうございます!

 

石原さんに出会ったのは、5年前。
弊社発祥の地である高輪の道往寺の樹木葬開発に成功し、私たちにとって2件目の樹木葬開発となる安詳寺・久が原庭苑をつくるにあたり、グリーンの作り込みが重要であるとの結論に達し、それを実現してくれそうな人がいないか、あちこち探しまわっている時でした。

そうして出来上がったのが、久が原庭苑 第1期区画です。
 

久が原庭苑 第1期区画(2015年5月開苑)

私が思うに、石原さんのデザインする庭園の特徴は、その奥行き感にあると思います。
実は、他の方に庭園デザインを相談したこともあるのですが、どうも平板というか、抑揚のないのっぺりしたつくりになってしまい、「上質感」が感じられないものになってしまいました。弊社が大事にしている「故人を大切に弔う気持ち」が表象された環境として、石原さんのつくる庭園は欠かせないものとなっています。

 

石原さんの波乱万丈のご経歴は色々なところで紹介されていますが、ここで少しだけ触れさせていただきます:

1958年長崎市生まれ。大学卒業後、自動車販売会社に入社するも、趣味で生け花の本流「池坊」に入門。花の魅力に取り付かれ、29歳の時に花屋として独立。地元長崎で路上販売から花屋をスタートさせ、「花で感動伝説を作る男」として一躍有名に。2年で30店舗まで拡大させる。35歳で庭園づくりをはじめるものの、独立した時のような熱くなれるものを見つけられず、無理な多角化によって、多額の借金をかかえるように。挽回のため、2004年にチェルシーフラワーショーに初参加し、銀賞を受賞。2006年~2008年には、史上初となる3年連続金賞受賞の快挙。以降、チェルシーフラワーショーに毎年参加し続けるとともに、緑の力で世界に貢献すべく、多方面で活躍中…。

 

兵庫県 魚住庭苑(2019年4月開苑)

庭園デザインは弊社樹木葬をつくる上で根幹となるものなので、石原さんには計画段階から現地に入ってもらい、二人三脚で造成を進めていきます。
最近では、弊社樹木葬の立地が全国に広がってきたため、「今週は兵庫、来週は岩手…」というように、あちこち引っ張りまわしてしまっていますが、喜んでお付き合いいただき、都度、素敵な庭園をつくっていただいています。

これからもますますのご活躍をお祈りするとともに、一緒にたくさんの素敵な樹木葬庭苑をつくっていければと思っています。

※アンカレッジの樹木葬における庭園の様子は、各庭苑ページにてご確認ください(入口はこちら

伊藤照男

伊藤照男 株式会社アンカレッジ代表取締役

2012年、浄土宗僧侶の創設した寺院支援の会社・株式会社アンカレッジに参画。
マーケティング視点から、供養を求める人、供養のための空間に着目し、支持を集める。お墓や寺院に関連する法律と行政にも精通。生活者・寺院、それぞれを対象としたセミナーを定期的に開催し、人気を博している。
1975年、北海道北見市生まれ。俳優の鈴木亮平氏に似ていると言われ、気を良くしている。

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