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お墓の悩み「自宅から遠い」が約5割【お墓・お墓参りに関する実態調査】

日本の「ご先祖様を大切に」という文化、そして、故人に思いを馳せる文化はとても尊いものだと思います。「お墓」は私たちにとって身近なもので、エンディングについて考えることはネガティブなことではなく前向きに生きることに繋がります。そこで、現代人の「お墓・お墓参り」について、シニア層の調査に定評のあるマーケディングリサーチ会社「㈱産経リサーチ&データ」協力のもと、全国の成人以上300人を対象に実態を調査しました。

 

お墓が「自宅から遠い」ということに不満を感じている人が46%と最も多い結果になりました。次いで「承継者が少ない・いない」が31.3%、「子ども・家族に迷惑をかけたくない」が31.0%という結果になりました。

 

お墓までの片道が180分以上(3時間以上)かかる人が22.5%と最も多い結果になりました。次いで「30~60分未満」「60~90分未満」という結果になりました。遠方まで時間をかけてお墓参りに行っている人が多いことが分かりました。

 

お墓までの理想の片道時間は30~60分未満が33.4%と最も多い結果になりました。次いで20~30分未満が25.9%となりました。約半数の人は30分未満でお参りに行けるお墓を理想としていることが分かりました。

 

お墓参りの頻度は、年に2~3回が25.7%と最も多い結果になりました。次いで、数年に1回程度が20.7%となりました。約半数の人が年に2回以上お参りに行っているということが分かりました。

 

お墓参りの理想の頻度は、年に2~3回が33%と最も多い結果になりました。次いで、月に1回程度が20.7%となりました。「Q3お参りの頻度」と比較すると、「数年に1回程度」を理想としている割合が18%減少しています。一方で、「月に1回程度」を理想としている割合が13%増加していることから、お参りの頻度を増やしたいと思っている人がある一定数いることが分かりました。

 

「お墓購入の際に重要視する点」について、約7割以上の人が「経費」「アクセス」「環境」「後継ぎ」と回答しました。また、約半数の人が「個別(一人、夫婦、家族)で埋葬」と回答しており、他人と一緒の集合墓ではなく個別での埋葬を求めている人がある一定数いることが分かりました。

 

■お墓は「継ぐ」から「選ぶ」に

今回の結果から、お墓へのアクセス、後継ぎ問題など、自身はもちろん、残される家族にとっても負担の少ないお墓が望まれていることが改めて分かりました。

昔は、お墓は代々受継ぐのが当たり前とされていましたが、今はそれが難しい家族が増えています。その背景には、ライフスタイルの変化、核家族化、少子化変化などが考えられます。しかし、昔も今も変わらないものがあります。それは「大切な人をきちんと供養したい」という気持ちです。
忙しい現代人にとって負担が少なく、それでいてきちんと供養ができる、自分や家族のライフスタイルに合うお墓を選ぶことも、新しい文化として発展してほしいと思います。

 


【調査概要】
調査内容:お墓、お墓参りについてのアンケート
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国成人以上の男女(男性144名/女性156名)
調査期間:2021年4月13日~16日
サンプル数:300名

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