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少子高齢化が進むなか、相続や介護、お墓など「終活」への関心が高まっています。一方で、終活という言葉は知っていても、「何から始めればよいのか分からない」という方も少なくありません。
そこで当社は、株式会社NEXER Groupと共同で、50代以上の男女350名を対象に「終活と生前準備」に関するアンケート調査を実施しました。
本記事では、終活への意識や実際の取り組み、生前のお墓選びに対する考え方など、調査結果をご紹介します。
まず、「終活」という言葉を知っているかどうかを聞いてみました。
最も多かったのは「内容まで知っている」が42.0%、次いで「言葉は知っている」が33.4%となり、合わせて75.4%が終活を認知していました。
一方、内容まで理解している方は4割ほどにとどまり、終活の認知度と理解度には差があることがわかります。
続いて、「終活」という言葉を知っている方に、実際に終活を始めているかどうかを聞いてみました。
その結果「終活を始めている」は19.7%、「始めていない」は80.3%でした。
終活の認知度は高い一方、実際に行動している方は約2割にとどまり、認知から行動へのハードルがあることがうかがえます。
では、すでに始めている人は、具体的に何に取り組んでいるのでしょうか。
終活を始めている方に、現在、終活として取り組んでいることを聞いてみました。
最も多かったのは「生前整理(家財の整理)」で、50.0%でした。
次いで「家族との話し合い」が40.4%、「エンディングノートの作成」が38.5%でした。
また、終活を始めたきっかけについても聞きました。
終活を始めようと思ったきっかけは何ですか?
・父親が亡くなったので自分もと思った。(50代・男性)
・何かあった時にパートナーに残したいから。(50代・男性)
・体の衰えを感じてきたので。(50代・男性)
・弟が30代で急に亡くなった時に、弟の奥さんなどが大変だったので、家族に少しでも負担をかけないように始めようと思いました。(50代・男性)
・親の介護をきっかけに。(60代・男性)
・多すぎる物を残して亡くなる人のその後の子どもの大変さを見ていて、子どもに迷惑をかけたくないと思ったので。(60代・女性)
身近な人の死や親の介護、自身の体の変化などが、終活を始めるきっかけとなっています。また、「家族に負担をかけたくない」という思いも多く見られました。
さらに、終活を始めていない理由を聞いてみました。
終活を始めていない理由を教えてください。
・死ぬことはありえるとしても、病気で急に死ぬような年齢ではない。(50代・男性)
・どのタイミングで始めたらよいのかわからないからです。(50代・男性)
・仕事で忙しいから。(50代・女性)
・親の介護でそれどころではないので。(50代・男性)
・まだ、身の回りのことですることがたくさんあるから、そこまで追いついていない。(50代・女性)
終活を始めていない理由には、「まだ早い」「始めるタイミングがわからない」といった声が見られました。また、仕事や介護などで時間が取れないことも、終活を始められない理由となっています。
続いて、自分のお墓を生前に自分で決めておきたいと思うかを聞いてみました。
「ぜひ決めておきたい」が20.0%、「できれば決めておきたい」が27.7%となり、合わせて47.7%が自分のお墓を生前に決めておきたいと回答しました。
その理由についても聞きました。
自分のお墓を生前に自分で決めておきたい理由
・墓守がいないため自分の埋葬方法は生前に決めておきたい。(50代・女性)
・残された遺族に費用面など大きな影響があると思うからです。(50代・男性)
・私は子孫がいないので、他の親族に迷惑がかかるから。(50代・女性)
・お墓というか、迷惑をかけないように供養の方法を決めておきたい。(50代・女性)
・後処理をする親族がスムーズに事を進めることができるように。(50代・男性)
・どうなるかわからないのは不安なので、できれば決めておきたいです。(50代・女性)
墓守がいないことや、家族に負担をかけたくないことなどが、生前にお墓を決めておきたい理由として挙げられました。また、費用面や手続きの負担を考え、親族が困らないようにしておきたいという意見もあります。
自分のお墓を決めることは、残される家族への配慮としても捉えられているようです。
続いて、生前にお墓を準備しておくこと自体に、抵抗感があるかどうかを聞いてみました。
その結果「あまりない」が32.0%、「まったくない」が41.7%となり、合わせて73.7%が生前のお墓準備に抵抗感はないと回答しました。
さらに、生前にお墓を準備することについて、どのような気持ちがあるか聞きました。
最も多かったのは「家族の負担を減らせるので安心できる」で29.7%、次いで「まだ早いと感じる」が20.0%でした。
生前のお墓準備を、家族への配慮や将来の安心につながるものとして捉える一方、「まだ早い」と感じる方もいることがわかります。
続いて、終活を進めるうえで「誰かにサポートしてほしい」と感じることがあるかを聞いてみました。
その結果「とてもある」が2.6%、「ややある」が19.7%となり、合わせて22.3%が終活のサポートを希望していました。
そこで、サポートを希望する方に、どのような支援があると助かるかを聞きました。
最も多かったのは「生前整理」で57.7%、次いで「相続・財産整理の相談」が34.6%、「終活全般の相談窓口」が32.1%でした。
生前整理だけでなく、相続や終活全般について相談できる窓口も求められていることがわかります。
当社では、終活に関するさまざまなお悩みに対応する「終活無料相談」をご用意しています。何から始めれば良いか分からない方も、お気軽にご相談ください。
最後に、終活について不安に感じていることや、事前に準備しておきたいことを聞いてみたので、一部を紹介します。
終活について、不安に感じていることや、事前に準備しておきたいことがあれば教えてください。
・独り身なので死後の財産の整理法。(50代・男性)
・自分でしか分からないパスワードとかをどうするか決まらない。(50代・男性)
・順を追ってすすめられればいいが、終活途中で突然亡くなった場合も考えたい。(50代・女性)
・子どもにやり方をレクチャーしておいてあげたい。自分の親が突然死をしたのでとても難儀した経験がある。(50代・男性)
・独身なので保証人などの知識が欲しい。(50代・男性)
・相続争いにならないか心配。(50代・男性)
終活では、財産整理や相続、保証人のほか、パスワードなどの情報管理についても不安の声が見られました。
自分の死後、家族や周囲の人が困らないよう事前に準備しておきたいという思いがうかがえます。
今回の調査では、75.4%が「終活」を認知している一方、実際に始めている方は約2割にとどまりました。また、73.7%が生前のお墓準備に「抵抗感はない」と回答しています。
終活への関心は高くても、「まだ早い」「何から始めればよいかわからない」と行動に移せない方もいます。
まずは身の回りの整理や家族との話し合いなど、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
本記事は、株式会社NEXER Groupが発表した「終活と生前準備に関する調査」のプレスリリースをもとに再構成しています。
プレスリリースはPR TIMESでご覧いただけます。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと『アンカレッジの樹木葬』による調査」である旨の記載
・アンカレッジの樹木葬(https://jumokuso.anchorage.co.jp/)へのリンク設置
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事業内容:約30ヶ寺のお寺と提携し全国に永代供養墓(樹木葬・合同墓)を展開。「アンカレッジの樹木葬」は、お寺の中にある、花と緑に囲まれた樹木葬。
樹木葬とは、墓石だけでなく樹木や草花などを墓標とするお墓のかたちの一つです。後継ぎや墓じまいの心配がなく、お寺が永代に供養します。
