おおたかの森庭苑のある円東寺で
「市の谷の市」がにぎやかに開催されました
昔はお寺の門前に市が立った…ご住職が市を復活
アンカレッジの樹木葬、おおたかの森庭苑のある流山市円東寺で、
クリスマスイブの12月24日、「市の谷の市(いちのやのいち)」が開催されました。
円東寺のお檀家様や地元の方々のご協力により、今年で17回目を数えます。
お寺のある市野谷という地名も、かつては門前に市が立ったからという説もあり、これを復活させてお寺を地域の方々の交流の場にしたいというご住職の願いから、自らご近所にお声がけして直接チラシを配っていらっしゃいます。
産直・餅つき・フリーマーケットなどみんなが楽しめる手作りの市
会場ではフリーマーケットやリコーダーミニコンサートが開かれ、カラーセラピーや産直野菜・お花の直売コーナーなど盛りだくさん。子どもたちはお餅つきの体験もでき、つきたてお餅を美味しそうに頬ばる姿も。
無料のバルーンアートは大人気で、希望のものを作ってくれるとあって常に子供たちの行列ができていました。
私たちアンカレッジのスタッフも、微力ながら皆さまに柚子をお配りするお手伝いを。風邪をひかないよう、柚子湯に入って温まっていただきたいと願いながらひとつひとつお渡しさせていただきました。
地元の皆さまとの距離が近いお寺に
お寺のある暮らしをサポートするアンカレッジとして、地元の皆さまとの絆づくりを長年大切にしてこられたお寺の姿にとても感動する一日でした。
ここ円東寺は、その利便性と住みやすさから千葉県では人口増加率1位となっている流山市、おおたかの森駅から徒歩13分の場所にあります。子連れ世代がとても増えている街ですが、生活圏内に円東寺のようなお寺があり、参加型のイベントがあるのはお子様にとっても楽しい体験となりそうです。
来年はぜひお近くの皆さまもご参加をお待ちしております。